群馬県藤岡市 カバー工法でリフォーム 下葺き施工
群馬県藤岡市で屋根のカバー工法リフォーム工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦グリシェイドNEOの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材ニチハ横暖ルーフsを施工します。
今回は雪止め金具、棟板金、下地材撤去とルーフィング材による下葺き施工です。
まずは雪止め金具の撤去です。雪止め金具は野地に釘で固定されているためディスクグラインダーを使用しカットし撤去をします。スレート材の表面にコケが生えているので滑らないように注意しながら作業を行います。
棟板金の撤去です。棟板金は下地材に釘で固定されているので釘を抜いて棟板金を撤去します。釘を抜く際抜いた釘を地面に落下させてしまうと自転車や車のパンクにつながってしまう可能性がありますので落下させないように注意しながら撤去作業を行います。下地材の貫板も同様に釘の落下に注意しながら撤去します。
ルーフィング材による下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根用の防水シートで一次防水になります。今回使用しているルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材を使用しています。改質アスファルトルーフィング材とはアスファルトにゴムや樹脂などの改質剤を添加して性能を向上させた製品です。
他にも不織布材、高分子材、粘着材での施工も可能です。
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2025年1月8日 投稿者：小口
